2011-01-01から1年間の記事一覧

『浮世の画家』読了

浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)作者: カズオイシグロ,飛田茂雄出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/11/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 58回この商品を含むブログ (55件) を見る残念ながらわたしはあまり相性がよくなかったみたいだ。 描いている世界…

『遠い山なみの光』読了

旧題は『女たちの遠い夏』。遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫)作者: カズオイシグロ,Kazuo Ishiguro,小野寺健出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2001/09/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 118回この商品を含むブログ (64件) を見る小説らしい小説を読ん…

読了本2冊

今日も早朝テニス。 午前中に仕事上の愚痴みたいなのをぐずぐず書いたんだけど、 家を出てから情けない気持ちになって、 携帯でアクセスして消した。 固有名詞こそ出していないけれど、 愚痴のもとについて、かなり具体的に書いてしまったし、 なんだか自分…

『マンスフィールド・パーク』読了

明け方4時、『マンスフィールド・パーク』読了。マンスフィールド・パーク (ちくま文庫)作者: ジェイン・オースティン,中野康司出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/11/12メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (14件) を見る大変、おもし…

イギリス小説を読もう!

『マンスフィールド・パーク』はまだ途中なのだけれど、 昨日偶然見つけたブログを読んで、 ここのところのもやもやした気分が少し晴れたような気がしたので、 そのことを書いておこうと思う。 わたしは20代の後半に公立中学で国語を教えていたので、 今は…

理想的なコーチとは

今月は3回目のテニスレッスン。 週一回程度のレッスンではダイエット効果はのぞめないけれど、 ストレス解消効果は抜群。めちゃくちゃ元気になる。 わたしがこのテニススクールを気に入っている理由のひとつに、 コーチの存在がある。 笑顔がすてき、とかい…

「アメリカ青春小説特集」のこと

久しぶりに仕事と関係のないイベントに行ってきた。 新井敏記×松家仁之「編集社の仕事 雑誌をめぐる冒険」。いや、「関係のない」というのは言い過ぎかもしれない。 トークのタイトルは「編集者の仕事」なのだから。 ただ、新井さんはともかく、松家さんとい…

文芸誌読書は好調

この一週間ほどのあいだに、いろいろなことがあった。 仕事はひと段落したのだけれど、公私ともにざわざわと落ち着かない日々が続いている。 そんな中で読了した本2冊。 どちらも悪くはなかったがさほど心に残らなかった、というのが正直な感想。八日目の蝉…

『トモスイ』『渚にて』読了

仕事がもうあと少しでひと段落、というところで地震があり、 なんだかんだでいろいろなスケジュールが変更になり、 それでもやっと、今週でほんとにひと段落。 ひと段落したら絶対に読まなければ……と思っていた本からまず読み始めた。トモスイ作者: 高樹のぶ…

連泊

金曜日の午後5時までに、何が何でも終わらせなくてはいけない仕事があって、 木曜日の夜は会社で徹夜。 でもお風呂に入りたかったので、朝6時に近所の温泉施設に行って、 1時間ほど仮眠をとり、お風呂に入り、朝食をとって、 朝9時に出社。 午後2時。 …

生きてます

ついに2月は一回も更新せずに終わってしまった。 それでも定期的にのぞきにきてくださっている方や、 検索で見に来てくださる方がいるようで、 毎日、ある程度の「アクセス件数」がある。ありがたいことだ。 先週は今期2回目の宿泊残業。 今日もJR最終帰…

ロマンスカーで苦役列車

またずいぶん間があいてしまった。 わたしの仕事はこれから2ヶ月ほどがピークになる。 今年は午前様帰宅の回数を減らし、宿泊残業ゼロを目指すつもり。 そろそろ無理がきかなくなってきたので。 さて、先週末に日帰りで箱根の温泉に行ったのだが、 往復のロ…

とりあえず。

このままだとブログの書き方忘れそうなので、 とりあえず何か書こうと思う。 読了本1冊。私学的、あまりに私学的な 陽気で利発な若者へおくる小説・批評・思想ガイド作者: 渡部直己出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2010/07/26メディア: 単行本購入: 5人…

初打ち&初ブログ

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 さて、年が明けてもう一週間もたってしまった。 今日は久しぶりの早朝テニススクール。 12月は仕事が猛烈に忙しかったうえに、 営業関係の重要な会議がこの時間帯に入ってしまって(営業…