2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

沖縄料理を食べて元気になる

同じマンションにすんでいる方が、身の回りの小さな発見や思いを写真とともに綴っている素敵なブログがあって、 それに憧れて、似たようなタイトルをつけてブログを書き始めた。 小学校4年生から大学卒業するまで、ほとんど途切れることなく日記を書いてい…

アマゾンから本が届く

ここのところ週末が忙しくて、なかなか大きな書店に行けない。 それで、珍しくアマゾンで3冊、本を買った。 どれも、久我山や千歳烏山の書店には置いてなかったものばかり。 まず、「モンキービジネス サリンジャー号」。モンキー ビジネス 2008 Fall vol.3…

それを個性とはよばない

中学で国語を教えていたころ、時折、保護者から言われた。 「うちの子は個性的なので、先生の読みとはちがっていて、テストで○がもらえなくて」 そのたびに、それは個性とはよばないのです、誤読しているのです、と思った。 いうまでもなく、ここで言ってい…

どうして僕はこんなところに

ふと思い立って、江國香織さんのエッセイを片端から読み返す。 恋愛や男の人についてのエピソードももちろんいいのだけれど、 わたしがとくに好きなのは、家族(両親と妹)の話と、身の回りのちょっとした「好きなもの」の話だ。 同い年、本好き、といった共…

「編集者」の傲慢―自戒をこめて

先日、部内の人たちと打ち合わせをしていて、 あれ? と思うことがあった。 国語の教科書に載せる文学作品について、 「底本」「原文」をどれくらい尊重すべきかということが話題になっていた。 どうやらわたしは、頑固な「原文尊重派」と思われているらしい…

祝! 7万アクセス突破

わたしは7という数字が好きだ。 ラッキーセブンだから? とか言われるけど、 わたしの場合、理由ははっきりしている。 子どものころ、大好きだったプロ野球選手の背番号だからだ。 このプロ野球選手がどれくらい好きだったかというと、 以前、生計をたてる…

15行の書評

いつも楽しみに読んでいる書評サイトがある。 主要新聞の書評欄顔まけの密度の濃い書評が載ることもあるのだけれど、 時々、「手抜き」としか思えないような文章がアップされることもある。 作品と離れて筆者の個人的な体験だけが書かれていたり、 改行だら…

洋書を扱っている古書店

先日、仕事でお世話になっている方から、 「ドイツ語の洋書と、哲学・思想関係の学術書・専門書を大量に処分したいのだけれど、 どこか古書店を紹介してほしい」 という相談をうけました。 売りたい本の在所は、神奈川県川崎市だそうです。 わたしはあまり古…

『エマ』を読み終え古書市へ

昨夜、というより朝方、オースティン『エマ』読了。エマ (上) (ちくま文庫)作者: ジェイン・オースティン,中野康司出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/10/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 30回この商品を含むブログ (20件) を見るエマ (下) (ちくま…

週末にしか更新をしないと

まるで毎日遊んで暮らしているみたいだ。 平日は必死に仕事をして、クミアイ活動なんかもやったりして、 朝バナナダイエットの夕食時間ぎりぎりに夜ごはんを食べて…… というのを繰り返しているのだよ! でも今日はせっかくの休日、しかも、同居人が学会で不…

高井戸エキナカ書店のこと

2年半前に引っ越してきた現在の住まいの最寄り駅は、京王井の頭線の久我山。 いわゆる「本屋」と呼べるような店は、商店街に小規模だけれど遅くまであいている、いかにも「町の本屋さん」ふうの店が一軒と、 2年くらい前?に久我山駅の改装にともなってで…