温泉泊まり

昨夜はこの2週間で3回目の宿泊残業。
同居人から「そういう働き方をしてはいけない」と叱られた。
「だって終わらないんだもの」と言い張って、3時過ぎまでがんばり、
会社近くの温泉施設へ。
こうすれば4時間程度の睡眠時間が確保でき、
翌日にはすっきりと気持ちよく仕事にかかれる……はずだった。


残念ながら、今日はうまく体力が回復せず、夜6時を過ぎたら、まったく頭が働かない。
悔しいけれども年のせいか。
これはさっさと帰って寝たほうがいい、と判断して、
7時過ぎに会社を出た。
これでは昨日がんばった意味がない。
そろそろ自分の年齢や体力の衰えを自覚して、
若い人たちといっしょに2時、3時までがんばるのは控えなくてはいけないのかもしれない。


そんなわけで殺人的に忙しい毎日なのだけれど、
気持ちの上ではわりあい明るい。
先日もこのブログで触れたけれど、お世話になっている伝統芸能関係のカメラマンの方や、
急遽「超特急」でお仕事をお願いしているイラストレーターさんたち、
フリーランスの校正者さん、デザイナーさん、などなど、
いろいろな分野の「プロ」の方々とのつきあいが、自分にはものすごく楽しいのだ。
「つきあい」って言ったって、飲みに行くわけでも、珈琲いっぱい飲むわけでもない。
ただ、電話やメールでやりとりをするだけなんだけどね。


このすさまじい状況の中で、自分の担当グループの同僚など周囲の人たちが、さりげなく励ましてくれたり、
手伝ってくれたりするのもうれしい。
今やっている仕事はとにかく「やるしかない」というタイプの作業なので、
ちゃんとがんばればいつかは終わる。終わるはず。
そう信じて、着実に前に進んでいくしかないのだ〜!!


それにしても、つかれた。
今日はこれからお風呂入って寝る。