甥の作文

今日は実家に泊まっているため、携帯から更新。
今年は短くてもいいから、なるべく毎日更新しようかと思っている。
朝から篤姫三昧。あと五話を残すのみとなった。
キンドル読書はかどらず。


実家でいつものように暴飲暴食。
海外旅行話で盛り上がる。
妹の話になると少ししんみりする。


その妹の息子が去年書いた作文が、選ばれて地域の文集に載ったとかで、文集を見せてもらった。
甥の作文は日記で、おそらく担任の先生がよく書けている日を3日、選んでくださったのだろう。
二年生らしい、まっすぐな文章で、学童での読書体験のこと、お父さんが作ったスパゲッティのこと、
オムレツにケチャップで名前を書こうとして失敗した話、と、
どれも父と子二人暮らしの楽しそうな様子がよく伝わってきて、天の町の住人になった妹も、さぞ喜んでいるだろう。
後で同じ文集に載っている他の作文を読んでみたが、
同じ学年なのに、甥の作文に比べ、ずいぶん大人っぽい。
周囲の大人に感謝したり、努力することの大切さを知ったり、何しろ前向きで立派だ。
でもわたしは、伯母馬鹿と言われるかもしれないが、甥の素直な作文が一番すてきだと思った。
そしてこのような無邪気な文章を選んでくれた担任の先生、文集の選考をする方の目は、なかなか鋭いぞ、と感心したのであった。
ま、伯母馬鹿かな。