休日はのんびり
会社から休日出勤分の代休を取れ、と言われているので、
仕事はいろいろあるのだけれど、とりあえずがんばって休む。
若い同僚たちも同じような状況で、休むのに「がんばる」ってのも、おかしな話だけど。
『アブサロム、アブサロム!』を読み終えてから、どうも読書に身が入らず、
新書やエッセイなど軽いものばかり読んでいる。
- 作者: 平野恵理子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/03/10
- メディア: 文庫
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着付教室に通いはじめて、早いものでもう3ヶ月。
最初の「本科」というのがまもなく終わる。
この間の実技の試験も無事にパスして(かなりおまけしてもらったという気もするが……)、
再来週から「専攻科」というのに入る。これがあと4ヶ月。
で、専攻科が終わるころには、まあ、普通の着物ならひとりで着られるようになるんじゃないかな。
着物関係の本を読んだり、ホームページを見たりするのも、思っていた以上に楽しく、
ファッションにはあまり関心がなかったわたしにしてはめずらしいことだ。
昨日、ものすごく久しぶりに、以前通っていた神保町の翻訳学校からメールをもらった。
夏の特別講座と懇親会の案内で、せっかくだから行ってみようと思っている。
この翻訳学校は、わたしにとっては「母校」ともいうべき存在で、
10年近く熱心に通い、仕事の紹介もしてもらい、
現在の会社に就職するときにも、この「母校」の先生に相談にのってもらった。
毎日忙しく会社勤めをしていると、このまま定年までこんなふうに働き続けるのだろうなと、漠然と思っているのだけれど、
今日のように代休をとってぼんやりしていると、5年後、10年後には、何をしているのかなと思ったりもする。
さて、買い物にでも行こうかな。
夕方の5時に、夕飯の買い物にでかけるなんて、
ものすごくぜいたくな時間の使い方という気がする。