水滸伝3・4/滝山コミューン/悲望

お盆休みに突入。GWにひきつづき、とくに予定のない夢のような休日。
さて、何をして過ごそうか。
ただし、「たまった家事をまとめてやる」などと同居人に約束してしまったので、
読書三昧、というわけにもいかないだろう。


休み前ということもあり、ブログがサボリ気味になっていた。
先週の読了本は、上記の4冊。水滸伝は電車の中やちょっとした時間に少しずつ読み進めている。
文庫は今のところ10巻までしか刊行されていないから、たぶんこのお盆休みの間に読み終わるだろう。
となるとやはり、恐れていたとおり、途中から単行本を買うことになるのかな。


原武史『滝山コミューン』と小谷野敦『悲望』は、それぞれ一晩で一気に読了。
読むのは一気でも、読後に思うところが多く、こんな私的なブログでも感想を書こうとすると、それなりに時間が必要かも。
ということで、このお盆休みの間に、書けたら書こうと思う。
とりあえず、この二冊の著者はどちらも私とほぼ同世代で、
『滝山コミューン』は小説のようなノンフィクションであり、『悲望』はノンフィクションのような小説だということだけ、
記しておきたい。

滝山コミューン一九七四

滝山コミューン一九七四

悲望

悲望