かなりあわただしい日常

今日はがんばって結構長い文章を書いたのに、
操作を間違えて消してしまった。ショック。


もう一度書く気力はないので、簡単に項目のみ。
19日(日)終日、編集会議。
20日(月)夜、丸の内にて、出版業界に勤める母校(高校)の同窓会の発起人会。
21日(火)午前中、新宿にて、翻訳仲間の読書会。
今月の課題図書は、カルヴィーノ『見えない都市』。
かなり充実した読書会。自分の力不足、努力不足を痛感。

見えない都市 (河出文庫)

見えない都市 (河出文庫)

21日(火)夜、神保町にて、組合の女性会議幹事会。


今週から急遽、担当外のグループの仕事を手伝うことになった。
にわかに忙しくなったけれども、作業的な仕事なので、気分的には楽。
今月から、今までやっていたリーダー職をおりたので、世間的にいえば「降格」っぽいけれども、
精神状態はかなり好転した。
あまり自覚がなかったのだけれど、リーダーとかまとめ役は向いていないようだ。
(身近な人に言わせると、わたしはどうやら相当にマイペースらしい。
これまた無自覚というところが、情けない。)


今日から古典新訳文庫のポーを読み始める。小川高義訳。
この方の翻訳では、ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』が有名だし、
わたしもかなり好き。
ただ、実はわたしは、あまり知られていないけれど、小川さんの訳した
『灰の庭』という作品がよかった。
いずれにしても、小川さんのポー、期待大。

停電の夜に (新潮文庫)

停電の夜に (新潮文庫)

灰の庭

灰の庭