伊藤たかみ
文藝春秋が芥川賞受賞作掲載号だったので、購入。
受賞作「八月の路上に捨てる」はあらすじを読んで、ん〜〜やばいかな、と思ったら案の定。
主人公のカップルの離婚話がつらすぎて、ラーメン食べながら泣いた。
ここのところ仕事の関係で何冊か読了した本があり、それなりに感想もあるのだが、
仕事の事情でここには記せない。
というわけで、今日購入した本。
文藝春秋で麻木久仁子が書評している北村薫『ひとがた流し』。
麻木久仁子って、本好きだったのかあ、と初めて知った。
北村薫は、まずはずれないので、安心して読める。
もう1冊は、伊坂幸太郎『ラッシュライフ』。
この人は初挑戦なので、あわないかもしれない。
ほんとうは気分的には海外文学の大長篇小説にでも挑みたい感じなのだけれど。