2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

里帰りと英文学会

土曜日はうにをめあてに里帰り。 日曜日は野崎さんめあてに英文学会。 移動時間や朝晩は一人で過ごすことが多く、リフレッシュにもなったし、 これからのことをいろいろ考える、いい時間を持つことにもなった。 家族と最近読んだ本について話す。 我が家は驚…

今日から「かわいそうじゃない人」

長くつらかった大きな仕事が、やっと終わろうとしている。 現在の会社に勤め始めてはや6年。この間に、いろいろなことがあったけれども、 文字通り「目に見えるはっきりした変化」は、体重の増加だ。 もともと痩せた人ではなかったけれども、 年のせいもあ…

この10日ほどのできごと

今日、ひさびさに会った年上の方から、 「最近、更新してないね。忙しいの?」と言われ、うぐっとなる。 先月はたしかに殺人的に忙しかったのだけれど、今月はそうでもない。 それなのに、なんだか気が抜けてしまったのか、読書もあまりはかどらないし、まと…

文学作品を読むということ

ここのところあまり読書がはかどらず、ちゃんと読了した本(書籍)は、 ベネット『やんごとなき読者』と、小谷野敦『「こころ」は本当に名作か』の2冊。 あと、河出の世界文学全集で、エリアーデ『マイトレイ』も、さっき読了。 これについては、モラヴィア…

わたしの好きなものは……

文楽鑑賞から戻り、近所のスーパーで買い物をしていたら、 携帯がプルプル鳴って、衝撃のニュースが飛び込んできた。 前回このブログでも書いたばかりの、雑誌「國文學」が、 なんと、休刊になるというのだ。 帰宅してすぐ、あわててネットで検索。 間違いな…

「國文學」最新刊ほか

昨日はひさびさに研究会に参加。 ここ数ヶ月、ひたすら「作業」の日々だったので、休日出勤だがいい気分転換になった。 国文学関係の研究会だったため、ぐっと「お勉強モード」になったところへ、 帰宅すると定期購読している雑誌「國文學」の最新刊が届いた…

「モンキービジネス」ほか

連休中、唯一遠出したのは、茨城県の大洗と笠間。 ネットで特急の切符をとり、上野駅構内のお気に入りのおにぎりやさんでおにぎりを買った。 鞄の中の携帯本は2冊。ノーマ・フィールドの『小林多喜二』と、ベネットの『やんごとなき読者』。 上野までの車中…

キャメロン『最終目的地』を買う

長い長いひと月だった。 今までもずいぶん無茶な仕事をしてきたけれど、 これほどひどいのは初めてだ。 さすがに体もつらくて、 すべてがとりあえず一段落した翌日、 鏡を見たらものもらいができていた。 この間、ブログを書くことができなかったのは、 もち…