わたしの好きなものは……

文楽鑑賞から戻り、近所のスーパーで買い物をしていたら、
携帯がプルプル鳴って、衝撃のニュースが飛び込んできた。
前回このブログでも書いたばかりの、雑誌「國文學」が、
なんと、休刊になるというのだ。


帰宅してすぐ、あわててネットで検索。
間違いないようだ。
今月号が届いたとき、あなたの年間定期購読が切れます、というお知らせの紙が入っていたのだけれど、
振り込み用紙などが入っていなくて、
「もしかして、休刊、とかねえ」と冗談を言っていた矢先のこと。
「英語青年」が休刊になったとき、猫猫先生が、「次は國文學か?」と書いていたような気がするが、
なんと現実になってしまった。
それも、7月号でおしまいなんて、あんまりだ。
いよいよこれから、国文学の世界のことをまじめに勉強してみよう、と思っていたところなのに。


このニュースをめぐって、いろいろな人のブログを検索してみた。
そうだよなあ、と共感し、「英語青年」と英文学のことなんかも考えさせられたのは、
このブログ。
http://bokyakusanjin.seesaa.net/article/118951151.html


夕飯を作らなくちゃいけないので、とりあえずここまで。
雑誌も、お店も、わたしの好きなものは、みんななくなってしまう……
いかに時流にのっていないか、ということか。