すごくひさしぶりに

すごくひさしぶりにはてなをのぞいてみた。アンテナのページを見てみたら、ほとんどの人がブログを書き続けていて、嬉しくなっていろいろ見てたらすっかり夜が更けてしまった。


ツイッターばかりやっていると、本当に長い文章が書けなくなる。かろうじて仕事で長めの手紙やメールを書くことが多いのが救い。このままだと本当に書けなくなる。アトウェルさんも言ってるように、やっぱり書き続けることが大事だよなあ。いきなり以前のようにまとまった長さのブログを書こうとすると嫌になるので、毎日ちょっとずつでも更新してみようか。


ということで、最近の事件をメモ。映画『ボヘミアンラプソディー』大感動。もう一回観たい。一昨日、中学校の軟式テニス部の顧問だった(そして中3の時の担任だった)太田先生が亡くなったという知らせを受け取った。今月は編集を担当した本が2冊出た。あと、詳しくは書けないが、編集者という仕事というか職種について、退職後の人生について、考えさせられるような出来事があった。


読了本のメモも止まってしまっている。一番最近の読了本は、『火曜新聞クラブ』。日本の作家のミステリはほとんど読まないのだけれど、クリスティへのオマージュと聞いて読んでみた。予想以上に謎解きは本格的で、登場人物も生き生きとしていて、ミステリとしても青春文学としても楽しめた。その前の読了本は『カササギ殺人事件』だから、クリスティのオマージュ本ばかり読んでるってことになるな。カササギも噂通り大傑作で、その前の読了本『ある男』もすごく良かったので、ここのところ読書は好調、と言えるのかも。(ただし、鞄の中の『荒涼館』が面白いんだけどどうも進まない。ディケンズは波に乗れば一気なんだけどねえ)


火曜新聞クラブ―泉杜毬見台の探偵― (ハヤカワ文庫JA)

火曜新聞クラブ―泉杜毬見台の探偵― (ハヤカワ文庫JA)

ある男

ある男