3巻読了 その他講演会のことなど→4巻読了

ロシア文学の古典新訳を考える」シンポジウム
http://www.kotensinyaku.jp/news/event/content06.html)を明日に控え、
昨夜、やっと3巻読了。現在4巻を読書中。

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)


今日は専修大学で行われる学会(会員でもないのに時々もぐりこんでいる……)で尊敬する翻訳者の方がお話をされるということで、
そちらに行きたいという気持ちはあるのだけれど、
行ってしまうと『カラマーゾフの兄弟』を明日までに読み終わらないと思い、残念だけれどあきらめる。


というわけで、先日丸善で行われた四方田犬彦×高山宏「先生とわたし」対談の感想も後日。
それにしても、「先生とわたし」については雑誌で読んで以来、書きたいことがありすぎて感想は後日、
と先送りにしてばかりいるような気がする。うーん。


青山ブックセンター野崎歓さん関連イベントを発見!
8月19日(日)13時〜 野崎歓さんと堀江敏幸さんの対談。
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200708/abc_2007_4.html
早速、電話をしたところ、3日以内に現金書留で送金にしてください、とのこと。
うわあ、大変。今日明日は郵便局お休みなのに〜。


さて、それでは、『カラマーゾフの兄弟4』の続きを読みます!!


……というわけで、同居人を学会に送り出し、烏山の喫茶店、マンションの屋外テラス、自宅のソファと場所を移し、
さきほど、『カラマーゾフの兄弟4』読了。

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)

ぐわわわーん。衝撃の判決。もう、何がなんだかわからない。というか、作者が読者をどこに連れていきたいのかわからない。
このわからなさ加減がたまらない。で、
気がついたらだいぶ暗くなってきた。電気をつけて、第5巻へすすむ。