ベストセラーを読む
新書のベストセラーは、なるべく読んでみるようにしている。
小説のベストセラーはがっかりさせられることが多いが、新書の場合はあまりはずれない。
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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私のような、IT関連についてコンプレックスのある「表現者」のはしくれには必読。
何しろ「ブログとやらをはじめてみようかなあ」と思いながらなんとなく一歩を踏み出せずにいた自分が、
読了したその日のうちに、こうしてブログを書き始めているのだから、本書の影響力は大。
- 作者: 渡辺淳一
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/05
- メディア: 単行本
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なぜか若い頃(十代、二十代)のようには、登場人物に共感できない。
登場人物だって、今の自分(四十代)と同じくらいの設定なのに。
実人生の荒波にもまれるうちに、ひねくれてしまったのか。
一方、少し前に読んだブラウン『ダヴィンチ・コード』は、エンタテインメントの読書の楽しみを堪能。
作品の出来がいいのはもちろんだけれど、翻訳がうまいのも売れ行きに影響していると思う。
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/03/10
- メディア: 文庫
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今日から書き始めたブログですが、タイトルについてひとこと。
昨年4月に、世田谷区北烏山と三鷹市牟礼にまたがるマンションに引っ越してきました。
同じマンションに住んでいるらしき方が、「牟礼だより」という素敵なブログをやっていて、
あんな素敵なブログを書きたいなあという思いをこめてつけたタイトルです。
仕事柄、本の話題が中心になりますが、地元の話題や写真も少しずつ入れていきます。
何よりも、飽きっぽい私のこと。三日坊主にならないように。長続きしますように。