一ヶ月ぶりの更新!

なんと一ヶ月もあいてしまった。
このままずるずると書かなくなっちゃうのはいやなので、
あまり気持ちに余裕ないんだけど、少しだけ書いておくことにする。


まず読了本。
もっとあったような気もするけど、とりあえずはっきり覚えてる2冊。

新装版 大いなる助走 (文春文庫)

新装版 大いなる助走 (文春文庫)

ガラスの鍵 (光文社古典新訳文庫)

ガラスの鍵 (光文社古典新訳文庫)

どちらも、読んでいるときはそれなりにおもしろく読んだ。
けど、あまり心に残っていない。
筒井康隆は過剰なドタバタにちょっとついていけない感じ。
そんなに昔の話じゃないのに、今はもう、ブンガクに対する人々の関心って、
この半分ほどもないんじゃないのかな。
ハメットは、ひさびさの古典新訳文庫。
途中まで読んだところで、「あ、これってアメリカ版『仁義なき戦い』だ」と思ってしまったので、
頭の中で菅原文太松方弘樹がちらついて困った。


土日は会議や出張が入ることが多くてあまりのんびりすることもなかったのだけれど、
先日は何の因果か、地域のコミュニティ協議会主催の夏祭りに参加、
同居人と二人で「輪投げ担当」として奮闘することとなった。
絶対に避けたかった「子ども相手」のお仕事。
ほかにいくらでも適任のパパママがいるはずだと思うのだが、
なぜか私たち二人が半日、「輪投げコーナー」を仕切って、のべ100人を超える子どもたち相手に、
しっかり盛り上げまくったのだった。
「はい、ここに並んで〜! いち、にい、の、さん!」とか言ってる自分もおかしいけど、
それ以上に、「どれにしようかなあ〜、あ、ざんねん、これはだめだよ〜」とか言って景品を配ってる同居人がおかしかった。
子どもたちのうれしそうな顔を見るのはそれなりに楽しいような気もするが、
いやあ、もう、二度とごめんだ。



ほかにもいろいろあったのだけれど、
出かけていた同居人が帰ってきたので、今日はここまで。
一ヶ月もあくと、どうも調子が出ないな。