期日前投票に行った

今度の週末は東京にいないので、同居人といっしょに「期日前投票」というのに行ってみた。
今日の千歳烏山の町はものすごい人出。
もともと人の多い、活気のある商店街なのだけれど、今日は期日前投票の会場である出張所の近くには、
老若男女、びっくりするほどたくさんの人が、地元〜という感じのくつろいだスタイルで歩いていた。


期日前投票は、案外簡単。ふつうの投票とほとんど変わらないくらいの手間で、投票できてしまうのだ。
指示にしたがって黙々と3種類の投票をすませ、外に出たら、「朝日の出口調査」の人に声をかけられた。
(正確には、声をかけられたのは、うちの同居人だ)
でも、こういうのって普通、二人でいっしょにいる人には声をかけないんじゃないかね?
だって、うちは選挙については秘密主義っていうか、
お互いにだれに、あるいはどこに投票するか、あるいはしたか、一切話さないから、
出口調査」の人にぺらぺらしゃべったら、お互いにばれてしまうではないか。
で、わたしたちは「出口調査」の人を軽くスルーして、向かいの書店に入った。


烏山に行く前に自転車で西荻古書店を二軒まわったんだけど、収穫なし。
で、烏山の新刊書店でも収穫なしで、今日はどうも本との相性が悪いらしい。
どうやら同居人もわたしも、土曜日に重要なイベントを終えて、あまり意識していなかったけれど、
相当な脱力感におそわれていたようだ。
帰宅してソファでぐーすか昼寝。
久しぶりに二人でスーパーに行き、手作りの夕食。
今日は珍しく、(本屋でながめる以外は)本を読むことなく一日を終えそうだ。
たまにはそんな日があってもいいのかもしれない。