2006年ベスト本

新年早々、いきなり失敗。
またしても長い文章を書いたのに、操作ミスで消してしまった。
とりあえず、ベスト5のタイトルだけ、順不同であげておく。

わたしを離さないで

わたしを離さないで

最後の注文 (新潮クレスト・ブックス)

最後の注文 (新潮クレスト・ブックス)

飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)

飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)

テヘランでロリータを読む

テヘランでロリータを読む

ジェイン・オースティンの読書会

ジェイン・オースティンの読書会

あくまで2006年にわたしが読んだ本のベストなので、新刊とは限らない。
このほかにも、翻訳ものではカポーティ「冷血」、オースティン「高慢と偏見」もよかったし、
古典新訳文庫はみなそれぞれに魅力的だった。
日本のものでは、いしいしんじの「ブランコ乗り」、伊藤たかみの「八月の路上に捨てる」なども、かなりよかった。
2006年は、読書に限っていえばかなり幸福な1年だったと言えるかも。


今年も昨年にひきつづき、古典新訳文庫を順に読んでいくつもり。
昨年末、レーニンを「(無期)延期!」にしたので、今年の読書1冊めは、ブロンテ「ジェイン・エア」。
これについても、いろいろ書いたのだけれど消してしまったので、
読了後に再度書きます。あーあ。


新年早々、なんだか頼りない、あぶなっかしいスタートだけれど、
このブログについてはとにかく「続ける」ことが第一目標。
のんびりとやっていくつもり。