お役立ち本2冊

知人がすすめてくれた本を購入しようと思い、吉祥寺の本屋をあちこちまわったのに、
見つからない。
あきらめて久我山まで帰ってきて、最後の望みを託して駅前の啓文堂へ。
見つかるはずもなく、かわりに、「すぐには読まないけど役立ちそうな本」を2冊購入。
1冊はこれ。

大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~

大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~

知人が関係していることもあり、手にとってすぐに購入しようと思ったのだが、
一応、と中をぱらぱら見てみた。
なかなか、充実している。本のつくりもきれいだし、何といっても「解説」のひとつひとつが、
やたら気合いが入っているのがいい。
ああ、これは、きっと知人が関係してなくても買ったな、と思い、そそくさとレジへ。


さがしている本が見つからなかったため、やけになってもう1冊、実用書を購入。

毎日仕事で遅いので、ちゃちゃっとつくれるおいしいレシピをいつもさがしている。
実はお料理本を買うのがかなり好きで、うちには一度も使われたことのないお料理本が何冊もある。
そういえばかつて、翻訳学校の先生が、
「辞書は1回使えばそれでもう十分、買った価値があります」と言っていたけど、
まあ、そんなものかな。


古典新訳文庫の12月配本が出てしまった。
がんばらないと追いつかない。
追いつかないけどたまには日本語の作品も読みたい。
読書会の課題図書もまだ手つかず。
あ〜、会社さぼりたいなあ〜。


知人がすすめてくれた本は、あきらめてアマゾンで購入することにした。
これ。

夏の力道山

夏の力道山