翻訳文学ブックカフェ

土曜日夜、ジュンク堂にて。佐々田雅子さんがゲスト。ものすごくさばけていて、楽しい方だった。
いつもは名インタビューアー新元良一さんが、上手に翻訳者の方の話を聞きだすのだけれど、
おとといはもう、完全に佐々田さんのペースで、新元さんは完全に「仕切られていた」形。
でも、それはそれで、うまい具合に相手のペースに巻き込まれながら、とても楽しいトークショーに仕上げたのだから、
やはり、新元さんは名インタビュアーなのだろう。
佐々田さんは、いろいろずっこけたことを言いながら、実は翻訳家としての自分に対して、
強烈な自負心を持ち、自信を持っている方なのではないかと思った。


会場からの質問も活発に出て、「翻訳学校で勉強しています」という若い女性の質問が、初々しく、懐かしかった。
翻訳仲間も大勢会場にきていて、こういう場にくると、翻訳を離れてしまったことを寂しく思ったりもして。


3日(日)は会議で出社。会社に来れば来たで、それなりに、やるべきことも、やりたいことも、ある。
会議後、ダッシュで帰って、久しぶりに自宅で食事をつくって食べる。
来週からダイエットをすることを、同居人とともに誓う。