古典新訳文庫の２冊目、『初恋』読了。初恋 (光文社古典新訳文庫)作者: トゥルゲーネフ,沼野恭子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫 クリック: 34回この商品を含むブログ (52件) を見る 今日は夕方から千葉へ出張。 帰りは総武線に揺…

古典新訳文庫の１冊目、『リア王』読了。リア王 (光文社古典新訳文庫)作者: シェイクスピア,安西徹雄出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (45件) を見るこのシリーズの歌い文句どおり、文…

文庫本を２冊、『リア王』『イギリス的人生』を持って、 那須高原へ向かうはずだったのに、 朝、うっかり会社のメールをチェックしたところ、 １通の怒りのメールが届いており、事態は急変。 とりあえず会社に行き、研究会の時間を確認、旅行をキャンセル、 …

読書会前日の深夜、やっと読了。競売ナンバー49の叫び作者: トマスピンチョン,Thomas Pynchon,志村正雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1992/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 45回この商品を含むブログ (53件) を見る得意の「読み飛ばし」を完全に…

思ったより時間がかかったが、『石の葬式』読了。石の葬式作者: パノスカルネジス,Panos Karnezis,岩本正恵出版社/メーカー: 白水社発売日: 2006/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見る 評判どおり、いかにも「質の…

やっとデジカメを買ったので、画像を入れてみた。 引っ越してはや１年半。 高校の軟式テニス部の大先輩が同じマンションの住人だったことがわかり、先日早速訪問。 むこうもやはり去年の春に入居したそうだけれど、 床がぴかぴかで、きちんと片付いていて、 …

どこの会社でもあることなのだろうが、 わが社でもご多分にもれず、「長時間残業」を減らすにはどうしたらよいか、ということがよく話題になる。 上司はもちろんのこと、職場のリーダー格（「副編集長」と呼ばれている人々）はみな、 基本的なスタンスとして…

国語教育の場で「翻訳」が語られるとき、 多くはヘッセを載せようか、魯迅を載せようか、村上春樹訳だから安心だ、柴田元幸訳もいいぞ、 というように、個別の素材と訳者のみが話題になる。 いや、訳者が話題になればいいほうで、 国語教育に携わっている人…

光文社から「古典新訳文庫」創刊。 創刊ラインナップ８点、地元の小さな書店でごっそり購入。 これだけの充実度で５０００円以下、はほんとうにうれしい。 装丁は上品だし、中の組体裁もいい。 創刊８点のタイトルだけきいたときは、児童文学から哲学書まで…

アーサー・ビナード氏のエッセイを２冊読了。日本語ぽこりぽこり作者: アーサー・ビナード出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/02/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (38件) を見る 出世ミミズ (集英社文庫(日本))作者: アー…

ピンチョン『競売ナンバー４９の叫び』なかなか進まず。 読書会までに読み終えればいいか、という気持ちになりつつある。 先日の翻訳文学ブックカフェで、岩本さんのサイン用に『石の葬式』を購入。 ちらちらと横目で見ているうちに、こっちを先に読みたいな…